福島医学検査学会
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第51回 福島医学検査学会
福島医学検査学会を終えて
福島医学検査学会ご挨拶
一般演題募集について
一般演題申込要項(一般演題申込期間の延長について)
開催要綱
プログラム
お知らせとお願い
会場案内
駐車場案内図
福島医学検査学会を終えて
第51回福島医学検査学会を終えて
学会長 原田 仁稔
第51回福島医学検査学会は、令和元年という節目の年に、郡山市労働福祉会館、南総合卸センターの二つの会場で令和元年6月1日(土)~2日(日)に県南支部担当で開催されました。当初会場が2つに分かれることから来場者数も心配でしたが、1日目は臨床検査の品質と精度管理の取り組みというテーマで法改正後、どのような対応をしているのか企画しました。また原千晶さんの特別講演の効果で一般の方々の来場もあり、230名を超えました。今回初めてテレビ出演した影響もあったと思います。幸いに天候にも恵まれ駐車場の心配も大きなトラブルもなく終了しました。また2日目の一般演題は43題のご登録をいただき、過密スケジュールとなりましたが、当初400名を予定していましたが、460名を超えたため、また会場が少し手狭で各会場とも立見が出てしまい、会員の皆様方にはご迷惑をおかけしました。総会も区クリームボックス効果で339名の出席を頂きました。何とか滞りなくプログラムを終了することができましたことを、会員の皆様に感謝申し上げます。また、運営にあたり不都合な点がございましたことを深謝いたします。
特別講演は、タレントの原千晶さんをお招きし「大切にしたい自分の体」―2度の子宮がんを経験してーと題してご講演いただきました。臨床検査技師の多くが女性であり、検診の大切さを患者目線で話されとても好評でした。また情報交換会にも参加して頂き、多くの会員と記念撮影をしていました。 会場である南総合卸センターでの学会開催は初めてであり、当日でのパソコン設定のため、あらかじめシステムエンジニアにお願いしていた為大きな混乱がなく成功を収めたものと恩います。また会場の会員である東邦薬品様や微研東北研究所様には、駐車場などをお借りしたこと、この場をお借りし深く御礼申し上げます。 本学会の開催にあたり、ご協力いただきました演者の皆様、座長の皆様、総会役員の皆様、そして実行委員、運営委員として企画、準備、運営に携わって頂いた県南支部の皆様には心から御礼申し上げます。
最後に、福島県臨床検査技師会の益々の発展と会員の皆様の今後のご活躍を祈念し、学会報告といたします。