福島医学検査学会
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第43回 福島医学検査学会
福島医学検査学会を終えて
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福島医学検査学会を終えて
第43回福島医学検査学会を終えて
学会長 増子 和之
謹啓 第43回福島県医学検査学会が去る9月25日、公立大学法人福島県立医科大学看護学部において開催されました。平成23年は県南支部担当として事務局はじめ実行委員が準備に取り掛かり、実施に向け、会場視察(ビックパレットふくしま)を目前にして、3月11日の大震災に見舞われてしまいました。開催時期や会場を変更し、短期の準備期間ではありましたが、幸い大きなトラブルもなく無事終了する事が出来ましたことに安堵しております。開催に際し技師会顧問であります福島医科大学感染制御・臨床医学講座 金光敬二教授はじめ大花技師会会長よりご支援いただき有難うございました。さらに会場設営・運営にあたり小関県北支部長・田中京子 県北事務局長ふくめ多くの県北会員が実行委員として協力を頂きました。紙面をもちまして改めてお礼申し上げます。
しかし、開催内容の変更により、一般公開講演の講師を日程調整していただき、快く引き受けて頂いた財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院糖尿病センター次長・内科部長 山崎 俊郎先生には、中止となり大変申し訳なく、今後、機会があればと願うばかりです。
今回の学会で、発表された会員に感謝すると共に、座長を務めて頂いた方、学会時期変更に係らず参加いただいた多くの会員の方々お疲れさまでした。また、日頃いたるところで、協力いただいている賛助会員の皆様においても参加頂きありがとうございました。
今回の学会開催が県南支部会員はもとより、おおくの支援を賜り終了できたことは大変心強く、県技師会に、より一層の発展に寄与できれば幸いです。 最後に、今回参加いただいた皆々様の健康と今後のご活躍をお祈りしまして、学会終了の報告と致します。
事務局長 川田 直樹
第43回福島医学検査学会は、東日本大震災等の影響により延期を余儀なくされましが、皆様の協力にて開催場所と開催内容を変更する事で今秋に開催する事が出来ましたことに深く感謝申し上げます。開催までの様々な準備では、県技師会の県学会担当理事原田様、広報担当の渡辺様、県北支部事務局の田中様をはじめ多くの方々に御助言、御指導を頂き厚くお礼申し上げます。学会開催では、不慣れにより至らない部分も多くご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
一般演題は、福島医学検査学会としては過去最高の44題という発表がありました。各会場においても充実した内容の発表に対して時間一杯まで活発な意見交換がなされました。日常のお忙しい中、発表演者、共同演者並びに所属長の皆様、座長を引き受けていただいた皆様、技師会活動にてご協力を頂いている賛助会員様、そして県役員・県南支部役員・県北支部の皆様には心より感謝申し上げます。
今学会では、諸事情により現行とは異なる形での開催となりましたが、一般会員(非会員を含む)316名、賛助会員28名、と多くの方に参加して頂き感謝を申し上げ、学会開催で得た経験を次回開催につなげることをお約束して事務局報告とさせていただきます。