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福島医学検査学会

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第46回福島医学検査学会を終えて

学会長 大戸 高広

  第46回福島医学検査学会は、平成26年5月25日(日)公立大学法人 会津大学を会場に会津支部担当で開催致しました。学会当日は天候にも恵まれ、一日開催という過密なスケジュールのなか、大きなトラブルもなくすべてのプログラムを滞りなく、盛会のうちに終了いたしました。学会運営を早くから企画準備し、支えてくださった実行委員の皆様と学会運営をお手伝いいただいた会津支部の会員の皆様に心より感謝申し上げます。
学会場は大学のキャンパスということもあり、広くゆったりした環境の中で、一般演題36題日頃の実践の経験や成果、研究を発表され熱のこもった討議ができたことを大変うれしく思っております。発表いただきました演者の皆様、発表部門を取り纏めて場を盛り上げてくださいました座長の皆様にお礼申し上げます。
公開講演は、福島県立医科大学付属会津医療センター漢方医学講座 教授の三潴忠道先生に「漢方医学的病態把握とその臨床応用」と題してご講演いただきした。市民の方々も多数ご来場され、漢方に対する関心度の高さを知ることができました。未だ西洋医学で解明されていない難病についても漢方治療により病態の改善が生活の質の改善につながることを知り、改めて東洋医学の神秘の奥深さと可能性を感じました。
学会運営に際しましては不行き届きの点も多々あったと存じますが、何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます。最後になりますが、今学会の開催にあたりご理解・ご協力をいただきました諸先輩方、会員の皆様には改めて御礼を申し上げますと共に今後の福島医学検査学会の益々の発展とご参加下さいました皆々様のご活躍とご健康を祈念し、学会終了の報告とさせて頂きます。ありがとうございました。



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