技師会の活動
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2017/11/02 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017福島参加報告
県北支部長 菅野茂
日 時:平成29年10月7日(土)14:00~8日(日)12:00
会 場:とうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)
サテライト:福島県立医科大学付属病院 (7日19:00~)
公立岩瀬病院 (7日12:00~)
福島県立医大会津医療センター附属病院 (7日15:45~)
がんサバイバー、その家族、ケアギバー、医療・福祉関係の支援者、福島県臨床検査技師会の他42チームが2日間延べ2000人(内実行委員述べ200名)、とうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)のトラックを開会式から閉会式まで歩き続け、また実行委員、ボランティアがサポートをしました。
イベントスペースでは15:00開会式のあと16:00~アカペラ・日本舞踏・太鼓演舞・ダンス・トランペットなどのイベントがあり、その中で日本対がん教会会長垣添忠生先生による「我が国のがん対策に占める健診の重要性」をテーマとした講演が行われました。
サバイバーとは : リレー・フォー・ライフでは、がんの告知を乗り越え、勇気をもって今を生きているがん患者さんやがん経験者をサバイバーと呼びます。 ケアギバーとは : サバイバーのご家族やご遺族、支援者をケアギバーと呼んでいます。 開会式~サバイバーズラップ~リレーウォーク : リレーイベントの最初の1周は「サバイバーズラッ プ」と呼ばれ、がん告知や闘病を乗り越え、この日を迎えられたことを祝福しがん患者さんやがん経験 者が歩き、それに続きケアギバーが歩きます。
7日10:00準備のボランティアから始まり、14:00受付開始、15:00開会式から8日11:45からのラスト ウォーク、12:00閉会式に続き、後片付けのボランティアが13:00までその後解散といたしました。
2日間(深夜は帰宅)、県北支部会員21名が参加しました。本当にお疲れ様でした。
技師会では組紐ストラップの販売などを行い売上金など6,132円の寄付を致しました。
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ルミナリエセレモニー : ルミナリエに書いたメッセージがキャンドルの光で浮かび上がります。がんで亡くなった方々をしのび、がんと闘っている人たちを励まします。
臨床検査技師会は深夜一時帰宅しますが、一部のチームでは夜通しウォークをしています。
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翌日の早朝は、信夫山が島のように浮かび福島市が雲海に沈み、すがすがしい、きれいな景色を見ることができました。
朝陽が昇り、空が明るみはじまるとルミナリエの撤収が始まります。
翌日は晴天に恵まれ気持ちよくウォークすることができ閉会を迎えることができました。
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閉会式の最後に白い鳥型のバルーンを飛ばし終了、その後実行員、ボランティアによる後片付けが始まります。参加した県北支部会員の皆さま、ほんとうにお疲れ様でした。