一般社団法人 福島県臨床検査技師会 福島県 学会 講演 研修 入会案内

福島医学検査学会

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第49回 福島医学検査学会
福島医学検査学会ご挨拶

第49回福島医学検査学会
学会長  菅野 茂

ごあいさつ

  第49回福島医学検査学会並びに平成29年度一般社団法人福島県臨床検査技師会総会を福島市にて開催するにあたり、担当支部を代表いたしまして歓迎のご挨拶を申し上げます。
  東日本大震災震災から6年が経過した現在、東京電力福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域などの避難指示解除に向けて、電気、ガス、上下水道などの日常生活に必須なインフラや、医療 、介護、郵便などの生活関連サービスの復旧が進んでいる状況です。
  しかし、今もたくさんの方が避難生活を強いられ、また浜通り地方の医療提供体制は医療機関の閉鎖や医療人材の流出等、深刻な状況にあります。
  (一社)日本臨床衛生検査技師会では「検査説明・相談のできる技師育成」や「検体採取」などの業務を推奨しており、今後さらに、さまざまな環境のなかで生活をされる患者様と相対することが多くなると考えられます。
  私たち臨床検査技師は、福島県民に健康と安心をとどける大切な役割を担っております。今学会での学術発表や活発な意見交換は、医療人、社会人として、私たちを大きく成長させ、臨床検査の発展とともに社会貢献できる臨床検査技師の育成に通じると信じております。
  また、今学会が会員の交流を深める場となりますことを祈念し、ご挨拶といたします。

会長挨拶

令和2年7月
一般社団法人福島県臨床検査技師会
会 長   山寺 幸雄

平素は当会活動に対しご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、令和2年度定期総会において役員改選が行われ5名の役員が交替となりました。会長職については、総会後の理事会にて、私が会長職を拝命することとなりましたが、4期目にあたる今期は役員の業務分掌を見直し、組織力をより強化した布陣にて活動を開始することといたします。
現在、世界では新型コロナウイルス感染拡大との戦いの真っ只中におります。日本においても10年前の未曾有の東日本大震災を彷彿させる事態に陥っています。私たちはこれら未知のウイルスとの戦いにおいて、我々のフィールド内の業務である検体採取やPCR検査について、国や県との連携のもと検査体制を構築するため積極的に尽力していくつもりです。
当会は、臨床検査全般を通して、会員の資質向上だけでなく、県民の医療福祉向上に寄与していきたいと考えております。役員一同、全力を尽くして会務を執行する所存でございますので、何卒、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

信条

  • 1.われわれ会員は、人々の健康を守るに必要な資料の提供者であることを誇りとする。
  • 2.われわれ会員は、誠実と勤勉とを旗印とし、つねに研究を積み、技能、人格の向上に努力する。
  • 3.われわれ会員は、つねに努力しあい、社会人たるを自覚しつつ、互いに繁栄への道を進む。

役員名簿

会長

会務全般

山寺 幸雄

福島県立医科大学附属病院

副会長

総務部長・表彰

松田 美津子

福島県立医科大学附属病院

技師連盟・生涯教育

高田 直樹

竹田綜合病院

常務理事

事務局長

渡部 和也

会津医療センター

学術部長

藤野 高志

いちかわクリニック

渉外・法規部長

黒﨑 幸子

太田西ノ内病院

会計部長

吉川 誠一

公立岩瀬病院

精度管理事業部長
基準範囲共用化委員長

渡辺 隆幸

太田西ノ内病院

広報部長、技師連盟補佐

柴田 昭浩

かしま病院

理事

各種表彰推薦、組織担当

紺野 芳男

公立藤田総合病院

広報担当、災害対策担当

野木 典久

かしま病院

渉外・法規担当

阿部 洋子

渡辺病院

公益法人担当

二瓶 憲俊

竹田綜合病院

公益事業担当

菅野 浩之

今泉西病院

事務局長補佐

佐々木 義和

福島県立医科大学附属病院

公益事業担当

小林 利美

福島赤十字病院

学術担当

高久田 美江

太田西ノ内病院

精度管理事業担当

山崎 一樹

いわき市医療センター

総務担当

三浦 里織

福島県立医科大学

災害対策担当

佐藤 恵美

鹿島厚生病院

監事

 

齋藤 市弘

竹田綜合病院

 

菅野 茂

福島県労働保健センター

 

馬場 義文

医師会

024-548-1750
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