私たちは確かな知識と技術を提供することで医療に貢献しています。

技師会の活動

活動ご案内過去の活動


平成25年度 公益事業

■出張手洗い教室
>>第1回 「出張手洗い教室」 喜多方市立高郷小学校
>>第2回 「出張手洗い教室」 いわき市立永崎小学校
>>第3回 「出張手洗い教室」 いわき市立郷ヶ丘小学校
>>第4回 「出張手洗い教室」 いわき市立中央台東小学校

■臨床検査業務見学会
>>平成25年度公益事業活動「臨床検査業務見学会」

■ピンクリボンキャンペーン
>>平成25年度公益事業「ピンクリボンキャンペーン in IWAKI」

■南相馬市福祉まつり
>>平成25年度公益事業「南相馬市福祉まつり」

■エイズキャンペーン
>>平成25年度公益事業「日臨技STI予防啓発事業 エイズキャンペーン」



第1回「出張手洗い教室」

平成25年6月26日(水)
喜多方市立高郷小学校

今回、大昔は海底だったと言われます喜多方市高郷町にある高郷小学校に、1年ぶりに訪問しました。
全校生徒が100人に満たない小学校ですが、明るく活気のある児童でいっぱいでした。

対象の学年は1・2・3年生の41名の児童たちです。
先生から私たちを紹介していただきまして、これから何が始まるか興味津々の児童たちです。

 会員から臨床検査技師の仕事内容を説明しているところです。小学生には看護師さんお医者さん は知っていますが、臨床検査技師は知られていない職種ですね。
 この事業の後(7月)に、高校生を対象とした臨床検査業務見学会という事業も開催しますが、高校生でも知名度が低いところです。


いろいろな説明を聞き終わり、手洗いの実践開始です。
右は、どのくらい汚れが落ちているか確認をしています。

最後にまとめを行い、手洗いの大切さを理解していただきました。

協力していただいた会津支部会員の皆さん、お疲れ様でした。




第2回「出張手洗い教室」

平成25年11月6日(水)
いわき市立永崎小学校

1年生2クラス33名を実務委員5施設5名で実施しました。
「手洗い教室」は、検査技師の仕事紹介、紙芝居「ばいきんこわいぞ」、手洗いの仕方、実習、洗い残しポイントをシールで確認、手洗いまとめ、マスクのつけ方、せきエチケット、うがいの仕方、正しい生活習慣を45分の授業の中で進めていきます。





第3回「出張手洗い教室」

平成25年11月12日(火)
いわき市立郷ヶ丘小学校

2年生3クラス86名を実務委員4施設5名で実施しました。
今回、本校の卒業生も実務委員として参加しました。
積極的な感想発表が印象的でした。





第4回「出張手洗い教室」

平成25年11月22日(金)
いわき市立中央台東小学校

3年生3クラス73名を実務委員5施設5名で実施しました。
平成16年に開校した近代的な新しい学校で、初めての実施となります。児童の皆さんも楽しく真剣に取り組んでいました。
今年度のいわきにおける手洗い教室は3回にわたり、延べ15名の技師会員が参加しました。





平成25年度公益事業活動「臨床検査業務見学会」

実施日: 平成25年7月27日(土)13:00〜16:00
会 場: 一般財団法人 竹田綜合病院
私たちの業務を知っていただき、将来臨床検査技師を目指す高校生のお役に立てばと始めました臨床検査業務見学会も、今年度で2回目を迎えました。
会場は昨年と同じ会津若松市内の竹田綜合病院ですが、今回は改築したての検査室をお借りして行いました。
(以下は実際の様子です)

 今回参加しました会津地区の12名の高校生です。
内容は前半に臨床検査技師について(業務内容・養成校)の講義、後半に実際の業務の見学・実習です。
写真は会津支部 大戸支部長からの歓迎の挨拶を受けているところです。

 まずは臨床検査技師の業務内容と、どの様にすれば臨床検査技師になれるかの講義開始です。
写真の講師は、福島県立総合衛生学院の平木宏幸先生です。この後に、卒後間もない会員からの声として、 竹田綜合病院の江花翔太さんと、会津中央病院の小原加奈代さんが、自身の体験を話されました。



次は、実際の見学の様子です。
6分野(微生物検査、血液・尿一般、臨床化学・免疫血清、輸血検査、病理検査、生理検査)での見学実習を行いました。



 最後の纏めの時間を、小島原副支部長が担当しました。少しでも多くの方が臨床検査技師に興味を持ち、一緒に働ける事を願っています。最後になりましたが、真剣に見学して下さいました生徒の皆さん、心より
『ありがとうございました』


平成25年度公益事業「ピンクリボンキャンペーン in IWAKI」

去る10月6日(日)、いわき市かしまショッピングセンターエブリアにおいてピンクリボンキャンペーンを開催しました。乳がん触診模型による触診体験、パネル展として「乳がんについて」「検診案内」「検査技師の仕事紹介」などを行いました。今年も乳腺外科医師のご協力を得て「相談コーナー」を設け、より詳細な相談を受ける事ができました。
また、顕微鏡・モニターによる乳がん細胞の実写コーナーでは実際にがん細胞をみていただきました。身近に乳がん患者さんがおられる方の中には、専門的な質問をされる方もおり、その情報に驚くとともに我々も最新の知見を






身に付ける必要性を感じました。その他各種乳がんパンフ、グッズ配付のほか、バルーンアートを行いました。例年「アンパンマン」が人気ですが、毎年続々とレパートリーを増やしています。


 パンフレット配付は1360部、触診体験は142名、来場者総数は402名の来場者となりました。今年度から、県内全域でピンクリボンキャンペーンのメッセージを入れた県技師会作成のティッシュも配付しました。今後とも「がん」の早期発見、検診受診率の向上を目指して事業を継続していきたいと思います。


平成25年度公益事業「南相馬市福祉まつり」

平成25年10月27日(日)に開催された南相馬市福祉まつりに相双支部として参加いたしました。前日の嵐のような天気から一転晴天の小春日和のもと開催されました。 相双支部は血糖自己測定、肺活量よりわかる肺年齢測定を市民の皆様に実施いたしました。

子供たちにも喜んで参加してもらうように折り紙を楽しんでもらうコーナーも準備いたしました。




血糖は気になるけど少し不安



初めてのことでしたが市民の皆様に臨床検査技師を知ってもらうことができました。

平成25年度公益事業
エイズ・STI予防啓発事業 エイズキャンペーン
  

世界エイズデーを前にして11月22日(金)、日臨技、福臨技、郡山市保健所との共催でSTI予防啓発事業「エイズ予防啓発キャンペーン」を実施しました。例年、郡山駅前西口広場で開催されるビッグツリーページェント・フェスタの点灯式に合わせ、午後4時から啓発グッズの入ったパッケージ1000個を福臨技13名、郡山市保健所5名の総数18名の実務委員で配付しました。

パッケージにはSTI啓発パンフ、検査案内チラシ、カットバン、ティッシュなどが入っています。今年も開会式前にキャンペーンの実施とエイズの流行状況や検査案内をアナウンスし、集まった多くの市民に広報できました。

すっかり日も暮れ寒風の中でのキャンペーンでしたが、点灯式とともに光のページェントにつつまれ、全てを配付することが出来ました。学生や駅前を行き交う多くの人々にSTIについての予防啓発と、臨床衛生検査技師会としての活動をアピールできました。



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